凡人、南アフリカへゆく!

新婚早々旦那、南アフリカへ転勤!長男生まれてハチャメチャ度アップの南ア生活・ライフハックブログ。

南アフリカを知る

インターン記事第2弾!今回はタンザニアでコンテナハウスを利用したICT教育の事例を紹介したよ^^

以前ご紹介した第1弾記事に続き、第2弾のgreenzインターンとして書いた記事公開して頂きました^^ greenz.jp 普段読者としてgreenzを読むときは、まちづくり系の記事の関心が強いのですが、やっぱりこれはアフリカに住んでいるからなのか・・・前回に続い…

アフリカーンスの歴史をたどる、ポール・クルーガーハウスに行ってきたよ!

先週わたくし、お誕生日を迎えました〜!(どんどんぱふぱふ)今の語学学校の担任の先生の方針で、クラスメイトのお誕生日ごとにパーティーしたり、お出かけしたりするそうなのです^^ で、「先生がミュージアム行くとかもOK!」ということだったので、それ…

物乞いのひとたちとの向き合い方に悩んだ結果

赴任当初から、海外生活免疫0だったこともあり 路上に当たり前のようにいる物乞いのひとたちへ、手を差し伸べるべきか否か、ぐるぐると考えがうごめき続けてきました。 (出典:pixaboy)食べ物やお金を、あげるかあげないかは個人の価値観次第。 別にどっち…

南アフリカの田舎を走る!車窓から見える家と考えたこと。

先日サファリに行った際に、普段よりもかなり田舎なエリアを走りました! 普段の生活圏が首都の1つのプレトリアから、経済の中心であるヨハネスブルグのため、「南アって地元の静岡より全然便利じゃん。笑」とか思いがちなのですが、やっぱり田舎のエリアに…

アフリカ本感想(6)『手でふれた南アフリカ』

久々のアフリカ本の感想ブログです^^ (一時帰国後、読書なかなかできずにいました・・・反省) 今回はこちらです! 手でふれた南アフリカ 1993年に出版された本なので、もう20年も前になりますが・・・ 植田智加子さんという鍼灸師の方が来日したマンデ…

映画 「マンデラ 自由への長い道」

土日は相変わらず、プレトリアに引きこもってのんびりしている我が家。 そろそろどこか出かけようと思いつつ映画を見て家で過ごしてました・・・。 今回は、 映画版 「マンデラ 自由への長い道」 こちらを見ておりました^^ (旦那さんの同僚の方から帰任の…

南アフリカの教育現場と、凡人の私がボランティアに参加して今思っていること。

今行っているボランティアについて、ブログに書こうかしばらく悩んでいたのですが書くことにしました。 というのも、すごく意義のある活動だと感じている一方で、まだ参加したての私が伝えられることはすごく少なくて、デリケートな問題も含んでいるからこそ…

南アフリカでのドラッグとの距離感。

昨日、私的にはすごくショッキングなことがありました。 英語の授業中にある会話の流れから、カメルーン人の男の子が 「家にいるときたまにマリファナを吸うよ」 と、先生やクラスメイトの前で悪気もなく話したのです。 合法化されている国も増えてきてはい…

『子どもの権利条約』をきっかけに考えた南アのこと、日本のこと。

最近NPOでのボランティアをはじめて、はじめてオフィスにお伺いした際にある本を頂きました。それがこれ。 The rights of a child 国連の子どもの権利条約を、南アフリカで使われる11の言語全てに翻訳をしな内容です。

アフリカ本感想(3)『アフリカの瞳』

久しぶりのアフリカ本感想はこちら! アフリカの瞳 (講談社文庫) posted with ヨメレバ 帚木 蓬生 講談社 2007-07-14 Amazon Kindle 楽天ブックス 7net 南アフリカが舞台になっている小説、『アフリカの瞳』です。 フィクションではあるものの描かれているア…

サハラ以南のクリスチャンなアフリカ人たち

南アフリカに来る前は、アフリカってもっと土着の宗教を信じていると思っていたのですが、語学学校に通ってみるとサハラ以南の南部アフリカの国の人って思った以上にキリスト教徒が多いんですよね。 アフリカに来る前は恥ずかしながら全然知らなかったので、…

ネルソン・マンデラ 『自由への長い道』を読んで感じた5つのこと

やっと読めました・・・!! ネルソン・マンデラ著 『自由への長い道』。 マンデラ元大統領の自伝で、生まれてから大統領に就任するまでの事柄を事細かに書かれた自伝です。 「アパルトヘイト」を含む南アフリカという国の辿って来た道程や、ネルソン・マン…

南アフリカ、路上のマーケット感が気になる。

以前から旦那氏と一緒に、気になって気になって仕方ないことがある。 それが、 南アフリカの路上で売っているものたち。 物乞いをする人達だけでなく、路上やロードサイドで何かを売っている人がとても多いのですが、はたしてどのくらいの時間を販売に時間を…

【ジレンマ】南アフリカにはその日の食に困る人がたくさんいる。日本はたくさん食べ物を捨てている。

タイトル、まとめられなかったんですが(笑) 最近気になって、気になって仕方がないことなのです。 南アフリカにはその日の食に困る人がたくさんいる。 一方で日本は食糧廃棄率がすごく高い。 買いすぎないで、その分ちょっとでも寄付するとかできたら どん…

アジア人の自分が、南アで気をつけた方が良いこと。

南アフリカにきて人種間の格差や、アパルトヘイトの名残を実感し 衝撃を受けつつも、自分自身も差別の対象であることを何度か実感。 まあ私が英語が流暢じゃないことや、もっさりした格好で出歩いている というところもありますが(笑)

南ア生活1ヶ月で驚いた6つのこと。

南アに来てもうすぐ1ヶ月。 本当に、あっと言う間。3年間という時間も本当にすぐにすぎて しまいそうで、もっと色んなことにチャレンジしていかなければと だんだん落ち着いて考えられるようになってきたかな、というのが ぐっち自身の所感です。 家が決ま…

南アフリカのイスラム過激派(イスラム国等)の懸念は?

今度はケニアでテロ事件が起きてしまいましたね…。 ケニア大学襲撃 懸賞金懸け首謀者追う NHKニュースwww3.nhk.or.jp 147名もの学生が亡くなったと聞いて、衝撃を受けています。 ここ、南アフリカに来てからは物理的に近くなったことももちろんですが 今まで…

ソト族のお母さんの家族計画  〜子供は3人兄弟(姉妹)が良い!その理由は?〜

日本では、桜が綺麗だよーと、色んな人からLINEを頂く 今日この頃。 南半球にある南アフリカでは、徐々に秋の気候になってきたのでしょうか? 到着した半月前と比べても朝の涼しさが増してきたように思います。 私は相変わらず、ゲストハウス生活。 毎度おな…

ソト族のお母さんから見た、マンデラ元大統領

南アフリカ生活も2週間が経ちました。 イースターの休暇と重なり、家探しは難航中。 まだまだゲストハウス生活は続きそうです。 以前も少し触れましたが、ゲストハウスで仕事をしているジュリアさんと ひょんなことからマンデラ元大統領の話になりました。…

南アフリカには、本当に仕事がないのだろうか?

南アフリカでの移動手段は、今のところ100%自動車を使っているのですが 街の至る所の交差点には、物乞いや露天商の人がたくさんいます。 その中で、なにやら文字を書いた段ボールを持った人も少なくありません。 その殆どが、アフリカーンス語と呼ばれるオラ…

インビクタス 鑑賞 〜アパルトヘイト後の南アフリカ〜

南アを知るための映画シリーズ!その②!! 先日の【遠い夜明け】に続き(過去記事)・・・ アパルトヘイトを知る 〜遠い夜明け〜 - 凡人、南アフリカへゆく!gucchi0209.hatenablog.com 今回は インビクタス/負けざる者たち を見ましたー^^

アパルトヘイトを知る 〜遠い夜明け〜

昨日までひきこもり続けて5日間。 時差ボケも解消されたところで・・・昨日はちょっと真剣に インプットタイム! 遠い夜明け (原題 CRY FREEDOM) という、アパルトヘイト時代におきた実話を元にした映画を見ました。