南アフリカ、路上のマーケット感が気になる。

以前から旦那氏と一緒に、気になって気になって仕方ないことがある。

それが、

南アフリカの路上で売っているものたち。

物乞いをする人達だけでなく、路上やロードサイドで何かを売っている人がとても多いのですが、はたしてどのくらいの時間を販売に時間を費やし、どのくらいの儲けになっているのだろうかとすごく気になるのです。

こんなものを、売っている。

売り物は様々。小さな大きな物まで結構幅広いんです。

ビーズ細工などの工芸品

動物のビーズ細工や木彫りの置物などの雑貨は結構見かけます。

ほうき&はたき

これもすごく多い。ロードサイドにほうきが何本も魔方陣のごとくサークル状にディスプレイされている様子もよく見かけます。作りやすいのかな・・・？

サングラス

これは路上で非常に多い！たしかに日差しの強い国なので、欲しくはなる。

車載用電源ジャック

車の中で使う電源ジャックはサングラスと一緒で路上でたっぷり売ってます。

家具やおおきめの置物など

ロードサイドが広いところだと、乗用車には絶対乗らないような大きな品物を置いているところもしばしば見かけます。もはや、これを目的に買いにこないと絶対無理なサイズです。

窓ふきのお掃除

売っているのは物だけではない！窓ふきサービスをしてくれる人も！

砂ぼこりがなかなか凄い国なので、確かに需要あるかも。

ただし、信号待ちの間にしないといけないから結構大変そう。

いろんなものを売っているけど・・・

幅広いものを売っているんだけど、実際どのくらい売れているのだろうか。

特にほうき売りの人は本当に多く見かけるものの、消耗品と呼べるものでもないしニーズはそんなに高くない気もするし・・・

家具は1つ売れたらそれなりの値段になるかもしれないけど、毎日コンスタントに売れる気はしないしなぁ・・・

これは私と旦那氏の見解だけど、

実際のところ作りやすいもの、入手しやすいもの、思いついたものを販売していて、路上のマーケットニーズにあっていないものがどうしても多くなってしまうのかなと感じています。

（実はすんげー売ってる人とかいたら、ごめんなさい。あくまで私たちの感じていることです。）

生活の糧が必要な人達が一生懸命やっている分、何か実りのある物を売れたりちゃんと成果に繋がる方法を第三者がサポートで提供できたりしないものかと思ったりする今日この頃です。

単価が安いし、販売するためにクーラーとか必要だけど

路上で買うとしたら私は飲み物とかなら欲しいかもしれないと思ったり。

南アは日中冬でも結構暑いし。

そんな感じで日々、少しだけ疑問と若干のやるせなさを感じる凡人でした。

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