ジンジャーエールとは違う!ジンジャービアをお試しあれ♪
先日プレトリア郊外のクラフトマーケットに足を伸ばした際に
食べ物や飲み物も、たくさん販売をしていました。
そこで発見したのが、
ジンジャービアという飲み物!
ショウガと言えば、身体が温まる…ということもよく言われますので女子ウケ抜群の健康食材の1つでしょう。
ノンアルコールで、ジンジャエールに似たものだと店頭で説明を受け、
2リットルのペットボトルにパンパンに入った状態で購入。
いざ開封。
ぶっしゃーーーーーーーーと溢れ出して、夜22時に慌てふためく、ぐっち氏。
どうやらこやつ、発酵しているものらしい。
ジンジャービアの奇襲がおさまったところでさっそく飲んでみると
ジンジャエールよりも濃厚、そしてショウガのピリリ感が残る炭酸飲料。
甘みも程よくあり、ショウガそのものの香りもしっかりします。
お、美味しい・・・。
南アで見かけたら、是非飲んでみてください!
ジンジャビアってどんなものなの?
味は前述の通りなのですが、
ジンジャエールとは、どう違うのだろう?
調べてみると、そもそも製法が違うらしいのです。
●ジンジャービア
カナダでジンジャーエールが発明される以前からイギリスで作られてきた飲料でジンジャーエールのルーツ、原型とも言える。ジンジャーと糖分を発酵させて作られる。
(中略)
例として1.5L分の作り方を挙げる。まず1.5Lの炭酸用の空のペットボトルに温めた浄水を同量注ぎ、ドライイーストを小さじ1/2、砂糖を150g入れ、よく混ぜる。その後皮をむきすりおろしたしょうがを大さじで2~3、レモン果汁1個分、好みでとうがらしを1つ加え常温で日差しのある場所に置く。すると半日から1日で中で発酵が進み、炭酸ガスが発生して微炭酸のジンジャービアができあがる。ペットボトルが指で押せないほど硬くなった時点で完成である。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ジンジャーエール
というわけで、やっぱり発酵させているというのがジンジャーエールとは
違うそう。
ジンジャーエールは、作り方としてはショウガや砂糖を煮詰めて作ったシロップを
炭酸水で希釈するというもの。
どちらももちろん美味しいですがね^^
これから南アフリカは5月から徐々に寒くなり、8月が真冬とのこと。
日中は暖かいものの、朝夜は0度近くにもなるということなので
私自身もジンジャービアをはじめとしたショウガドリンクにはたくさん
お世話になりそうです。