アフリカの珈琲、知ってる?
南アフリカに来て、もしかしておいしい珈琲とかあるんじゃないの!?
って思っていたんですが、南アフリカでは生産していませんでした(笑)
ただし、アフリカ大陸では結構珈琲の産地があるので最近は良く珈琲飲んでます。
赤道を挟むように存在するコーヒーベルト。
このエリアで珈琲は生産されているのだそうです。(南米も同じく)
南アは残念ながら入ってないのです〜。
アフリカの珈琲、主要な産地
上記マップ上にもメモした4つの国が特に有名らしいです!
エチオピア
エチオピアは珈琲発祥の地として有名なのだそうです。
コーヒー発祥の地コーヒーの木が発見された国。高原でコーヒーの実を食べて興奮しているヤギを見て、ヤギ飼いカルディがその実を食べてみたと言う説話が伝わっています。
このエチオピアを起点として世界中の生産国へとコーヒー栽培が伝播していきました。
出典:https://www.ucc.co.jp/enjoy/take/more/category1.html
品種はアラビカ種。その昔、イエメンのモカ港から出荷されていたことにちなんで「モカ○○」みたいな名前のものはイエメンかエチオピアのものらしいですよ。
モカハラー、モカシモダ など。知らなかった^^!!
ケニア
こちらもアラビカ種。呼び方もケニアなのでわかりやすいですね^^
珈琲は主要産業の1つ。
先日の旦那さんのケニア出張のお土産も珈琲!
中挽きで濃いめの美味しい珈琲でした。ランチ後とかにぐいっと目を覚ますように飲みたいなーなんて。
そしてケニア産は南アフリカのスーパーなどでも非常に多く取り扱ってます。
スタンダードですね!
タンザニア
タンザニアといえば「キリマンジャロ」ですね!
タンザニアキリマンジァロの山の斜面で栽培されていることから、一般的には「キリマンジァロ」、取引上は「タンザニア」と呼ばれています。また「キリマンジァロAA」など格付けを表す等級と一緒に表記されていることも。
出典:https://www.ucc.co.jp/enjoy/take/more/category1.html
品種はメインがアラビカ種、一部カネフォラ種ロブスタというものだそうです。
すごい余談ですが、キリマンジャロというと音楽の時間に習ったあの音楽を思い出しますけどね(笑)
コートジボワール
唯一西海岸側で主要産地にあげられているのがこのコートジボワール。
世界屈指のロブスタの産地西アフリカのギニア湾に面した共和国で、かつて象牙の輸出がさかんだったことから「象牙海岸」を意味するフランス語“コートジボワール(英語でアイボリー・コースト)”という国名に。コーヒーの栽培は国の主要産業にもなっています。
呼び方
「アイボリーロブスタ」などと呼ばれて流通していますが、単品で飲まれることは少なく、ブレンド用やインスタントコーヒーの原料などに使われるため、店頭に並ぶこともほとんどありません。
出典:https://www.ucc.co.jp/enjoy/take/more/category1.html
どうやらカネフォラ種というのは非常に苦みが強いために、ブレンドやインスタントコーヒーなどの加工品用に広く用いられているようですね。
その他産地
主要な産地以外でも時折珈琲を見かけます!
最近、近所の人気珈琲店AROMAでゲットしたウガンダコーヒー!
スッキリした飲み口だけど酸味はそこまで感じず、私は結構お気に入り。
口に残る香りも苦みよりも珈琲のアロマをすんごく感じられる。
これは良い!!
この量で600円くらいなのでお手頃です。
お店情報はこちら↓
(教えてくれたYさん、ありがとうございます^^)
南アフリカ原産ではないけど、お土産にも良いかな〜なんて、最近思っております^^
では、本日も珈琲じゃぶじゃぶ飲んでる南アフリカの凡人でした。
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