凡人、南アフリカへゆく!

新婚早々旦那、南アフリカへ転勤!長男生まれてハチャメチャ度アップの南ア生活・ライフハックブログ。

黒人住民たちによる外国人襲撃事件について

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昨日、日本のニュースを見て、なんだか荒れていることに気付きました。

すみません、ちゃんと現地ニュース頑張ってみます・・・。

 

www3.nhk.or.jp

 

状況としては以下の通り。

ダーバンという東部沿岸の都市で黒人住民が他のアフリカ諸国から

来て商売を営んでいる人たちターゲットに、外国人排斥の動きを

見せているというニュースです。

 

 

 

5名の方がこの混乱に巻き込まれて死亡。数千人の外国人が

避難を強いられる状況となっているそうです。

また余波は広がっている最中で、ヨハネスの商店でも急遽閉店をする

外国人オーナーも出ているような状況で、これから都市部には飛び火する

予感がしています・・・って思ったらこんな話題がちらほらと。

 

こんな風に行進をしていて、過激な方は武装しているとかなのですが・・・。

 

ズールー族がヨハネスに向かっているとかいないとかという話がちらほら

聞こえてきています。

※後日追記:これの話はチェーンメールだったらしいです!南ア、たまにあるそうで・・・

なんか懐かしいですね。チェーンメールとか。

中学生のとき(15年前くらい)には結構あったけど。

 

ほほう・・・。

これって良くあることなの?どうなの!?

南ア歴1ヶ月のぐっちはやや不安を感じております。

 

一先ず、この週末はヨハネス方面には行かない方が良いねとお知り合いからも

情報を頂いたのでおとなしくしていようと思いますが、ここプレトリアかて

都市部ではあるので色んな人がいるし、存分に注意です。

 

また、在南アフリカ日本大使館からも注意喚起がでております。

南アにこれからおいでの方もお気をつけ下さいませ。

 

今回の件で邦人が留意すべきこととして以下の点が通達されています。

 

(1)日本人は外国人排斥の対象になっていないから大丈夫と安易に受け止め

ることなく、報道を注意深くフォローし、会社・組織の同僚、家族との

間で情報を共有し、連絡体制を再確認する。

 

(2)タウンシップには立ち入らない。また、これまで外国人排斥による略奪や警官との衝突が行われた地区にはCBDであっても当面近づかない。

 

(3)常に自宅や職場周辺、通勤経路となる地区の状況に注意する。

 

(4)外国人であることを自覚し、公共の場で人種差別的な言動を取らない。

出典:http://www.za.emb-japan.go.jp/jp/notice_residents/caution_xenophobia_20150416.pdf

 

状況があまり悪化しないと良いのですが・・・。

現状、様子を見てちゃんと安全に過ごすほかないですね。