凡人、南アフリカへゆく!

新婚早々旦那、南アフリカへ転勤!長男生まれてハチャメチャ度アップの南ア生活・ライフハックブログ。

凡人なる、駐妻生活。(ビギナー編)

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自分がいわゆる【駐妻】といわれるやつになったことに、未だ自覚がなく。

 

専業主婦への憧れもこれっぽちもなく、主人の辞令がでるまで結婚後は仕事も

続けるつもりでいたこともあり、今尚これからどうなるかも未知の生活を

送っています。

 

 

 

来る前には、みっちり周りの友人に脅されて

駐妻はヒエラルキーが怖いよ〜

と言われたり。

 

逆に羨ましがられて

習い事とかするの〜?広い家住めるんちゃうの〜?

と言われたり。

 

新しい環境への不安と不安と不安と、・・・少しだけ期待と。

 

 

【駐妻】というキーワードで検索するとなんだか眩しいキーワードもちらつき

ますが・・・

 

いまんところ、私はそんなことは全然、微塵もありません。

結局、一般市民は一般市民のままでございますよ〜!!!!!

おほほほほ。

 

 

実際のところの、私の駐妻ライフ 〜しょせん私は凡人〜

 

 

1)ヒエラルキー問題には特に直面していない

 

まずプラス面ですが、

 

みなさんが!本当に!親切で優しい方ばかりなのです。

特に安全面に懸念がある国なので助けてくださったり、

情報教えて頂いたりと、いつも本当にお世話になっています。

 

先輩奥様たちのお話によると、以前の赴任地では人間関係が難しいケースも

あったという経験談もお聞きしましたが、必ずしも常にそういった状況ではなく

あくまでそのときいらっしゃった方々のパーソナリティーの問題のようだと

思われました。

 

これは多分海外だから、とかではなく別に日本でもあることな気がします。

時の運です。

駐妻だから、とかじゃないと個人的には思います。

 

あったとしても・・・必要な時は礼儀良く相手は立てるけど、

スルーでいいよね(凡人は図太い。)

 

 

2)車が高くて、凡人涙目

 

この件について。

言いたいことは、しょせんペーペーの若手は、ぺーぺーの若手なのです。

 

これは会社によると思いますが、我が夫は自動車は自己負担。

(通勤には必須だけど。)

 

しかも、日本よりも高い。そして、中古車も信頼ができない。

見た目で査定をしているケースが多くよほど詳しくないと痛い目にある

ことも多々あるという評判。

安い車種でも150万円はする。20代、結婚したての私たちには

ゲッソリする負担額。

 

この時点で日本にいた方が贅沢できたやん、と主人絶望。

 

 

3)家賃が高くて、凡人涙目(←2回目)

 

この件について。

言いたいことは、しょせんペーペーの若手は、ぺーぺーの若手なのです。

(これも2回目笑)

 

南アは日本と物価がほぼ変わらない。また、白人居住区は集合住宅が少なく

あっても1件家が立ち並ぶコンプレックス等。別に安くない。

2人で、と思ったら少なくとも10万円くらいはするエリアです。

※さすがに、家賃補助はありますよ!けど全額ではないし常識的な値段です。

 

また、南アシステムなのが家賃が毎年7〜10%程度値上がりしていくという

よくわからない庶民を苦しめるやつです。なんでやねん。

 

けれど安全はお金で買わなければいけない。というところもあるので、

ケチりすぎても不安。貧乏性な凡人の私と、心配性の凡人の私が心の中で

せめぎ合うわけです。

 

可能な限り家具付きの物件を探していますが、なかったら妥協するかも

しれません・・・。家具無しで買いそろえたら数十万・・・

想像もしたくない・・・

 

日本でも、2人で1人用の冷蔵庫と洗濯機で我慢してたんですけど〜。

それに、安くても安心できるんなら、安くて狭いとこ選んどるわい^^

 

なんだかんだぼやいても、赴任時に色々と生活環境を整えるために

費用がかかるので、初めの負担と言うのは避けられない状況。

 

主人は東京時代に若いわりには貯金をしていたので(給料は普通。ケチなだけ。)

俺選ばれたの、貯金いっぱいあるのバレてたからなんじゃないか・・・

と半分本気でうなだれてました(笑)

 

 

4)東京時代よりも、堅実。

 

これは当たり前なのですが、主婦になったので御飯の支度はしっかりしてます。

私の前職は外勤が多かったのでお昼代もかかったし、飲み会も少なくなかった。

かなり金遣い荒かった・・・。

 

それが今は朝、昼、晩としっかり手作り。我ながら美味しいぞ。

もちろんお誘い頂いてランチに出かけることもしばしばありますが、

食事以外に殆どお金を使うことがない状況なのです。

(まあ働いてないんだから当たり前だよね〜。一応当たり前はできてます!)

 

家や車、お金もかかるのでそれ以外は財布の紐は固めですよ・・・。

 

駐妻は、就労ビザじゃないですからね。

私だって働けるなら働きたいんですよ。ほんとに。マジで。

家にいたら鬱になりそうだし。お金ほしいし。お金、ほしいし。←

 

 

所詮、私は凡人に変わりない。だから楽しい。

 

残念ながら私は一般ピーポーの凡人なので、ネット民が噂するような

優雅な駐妻生活なんて送れませんよ〜っと^^スミマセン。笑

 

なので私は逆に気張りすぎず過ごせていますよ。

そして頑張って仕事をしている旦那さんには本当に感謝だし、

もちろんサポートしてくれている会社や会社の方にも感謝。

今は旦那さんをしっかり労うのが、一番必要な私の役割だしね。

 

一方で、在外で一緒に住む際に凡人なりの楽しみ方もあるかな、というのが

最近感じること。

 

安全に十分配慮した上で行動したら現地のコミュニティに入れないわけでは

ないし、お金がなくともこの国の素敵なところを実感する方法はいくらでも

あると思うのです。

 

私は自分の行動力と前向きさが武器。

どこでもサバイブできる凡人力を、発揮する時がきたってわけです。

自分に相応の楽しみ方で在外生活を家族で楽しむ。それで十分。

 

凡人の駐妻生活、まだまだここからですよ〜〜〜。

ではまた!