駐妻・1年間での成長と、改めて考えるこれからの人生?!
定期的に「人生どうしよう」なモラトリアムにはまる、ぐっちです。
英語の学校を卒業して時間にゆとりができたので、悩む時間ができただけなのですが最近改めて本帰国後の心配がブームになっています(笑)
去年こういうことを悩んでいたときは結構漠然としたモヤモヤだったのですが、最近は「仕事したい!」、「あれやりたい!」というのがかなり明確になってきて悩み方は少しだけ変わりました。
これだけでもちょっとは進歩?!
1年前から挑戦してきたことが、ちょっとだけ実を結んだりする今日この頃。
相変わらず時に悩み、時にそれが原因で突発的に夫婦喧嘩をしているのですが(笑)「今できることをしておこう」というところだけは一貫して守ってきたつもり。
その結果、実はこの1年で自分のなかで変化したことがたくさんあるような気がします。
(1)英語の学校の卒業と、次の目標設定ができたこと。
(2)NPOでボランティアをはじめたことで英語を実際に使う場ができたこと。今は1人で英語しか使えない環境に行く機会を頂けたり、企業の方とメールのやり取り(もちろん英語)を日常的にさせて頂くチャンスがあり、非常に良い経験になっている。
(3)クラウドソーシングでは通算400記事近くをこの1年で執筆。元々の得意分野である就活関連の記事はノウハウのストックにもなって少し自信がついた。
(4)オンラインインターンシップを通じてライティングスキルの向上。これから携わりたい分野の方向性を改めて確認できた。また、働き方の柔軟性という部分でも発見がたくさんありました。
などなど。主に挑戦したきたことはこのようなことですが、それぞれ自分の中に関心のあるキーワードがあり、1年前には想像できなかったような成果や経験につながっています。けして大成長ではないかもしれないけど、南アに来たからこその変化です。
また、こうしたことを経験したからこそ帰国後に「これに挑戦しよう!」という方向性もできあがりつつあり、日本でのキャリアを中断しているからといってただ悲観的になる必要もないんだと以前よりは、なんぼか前向きなのです。
本当に大切なのは「人となり」
自分の実体験で自信が持てたことに加えて、もう1つ今できることにひた向きでいられる背景があります。
それが、これからどうしようかな…と考えるときにいつも思い出す、前職で新人の育成担当をされていた人生の大先輩が、南アに来る前に飲みに連れて行ってくださった時に言ってくださった一言。
当時から私は仕事を辞めて、南アに行って、また日本に戻ってからのことが本当に不安でした。そんな気持ちを吐露したところ、「人となりさえあれば、大丈夫」という言葉を頂いたのです。
たくさんの方を採用し、育成し、今も活躍されている方からこういう風にいって頂けると覚悟を持って今できることに前向きであろうと思えるというか。
私は大学も高卒で仕事をしてから入学して、大卒後の仕事も南アに来ることをきっかけに長くは続けることができず、おまけに業績もかなり悪かったので(笑)、決して南アにくる前に良いキャリアは積めていません。
けどこれまた違う上司に良く言われたもんですが「他人と過去は変えられないけど、自分と未来は変えられる」ということ。
けっして今さらスーパーキャリアウーマンになりたいとか、そういうことを思っているわけではないのです(笑)それでも身の丈にあったかたちで、自分が仕事を通じて実現したいことはたくさんあります。だから今の環境であっても目標を設定して、常に挑戦できることは続けないといけないと自戒せずにはいられません^^;
まあきっと、帰ったら帰ったでどうにかなるんだけど、私のような凡人の場合には今ぼーっとしてるだけでどうにかなるわけではないのです…。だから今できる挑戦を通じて小さいスケールであっても、できるかたちで人となりを磨こうと改めて思うのです。
他人に指差されて笑われても、否定されても、それでもいい!痛くたってそれでいい!旦那も含めて、自分以外の他人は、自分の人生を救済してくれるわけじゃない。自分が南アにいることとで負う人生のリスクを、旦那のせいにもしたくない。全ては自分で決めたことです。
妻である前に、私だって一人の人間。やらないで後悔するのだけは絶対したくないので、今日も楽しく自分のやるべきことに邁進します。
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