南アフリカで妊娠しました(1)産婦人科へ通院編
実はあと10日でしばらく日本へ一時帰国します。
その理由はずばり・・・
妊娠しました!
これは妊娠6ヶ月目に入ったばかりの、語学学校卒業式の日の写真。
まだこの角度からだとお腹の様子がわかりませんが、最近は結構大きくなってきまして7ヶ月目のはじめとなる今月末に日本での出産に向け帰国予定です。
そんなわけで、帰国も近付いてきて、日本の友人にもお知らせをしようというタイミングでもありますので、そろそろ妊娠生活についてもブログを書いて行こうと思います♪
今回は南アでの産婦人科への通院についてです♪
妊娠したかな?と思ったら血液検査へGO!
私の場合は偶然まわりにここ1〜2年で南アで妊娠や出産を経験している方が多く、直接産婦人科の先生をご紹介頂きましたが、かかりつけのクリニック等で血液検査をしてもらい、その上で産婦人科医をご紹介頂くというのがよくある流れのようです。
私はご紹介頂いた産婦人科医の先生がいる総合病院で血液検査を受診。2日ほど開けて2回実施し、結果が妊娠しているということだったのでその上で検診を予約します。
血液検査を受けたのが妊娠5週目ですが、その時点では医師の診察は受けられません。診察の予約が出来るのが血液検査の約3〜4週後。なので私は8週目に初診となりました。
日本の場合は妊娠初期でもエコーで見てくれて胎嚢が確認出来たりするとのことだったのではじめは若干不安がありましたが、過ぎてみればそんなに大きな問題はなくその後は定期的に安心して診察に通っています。
診察は月1ペースで。
8週目の受診以降は月1ペースで受診をしています。私はつわりは酷かったものの、胎児に異常もなく母体健康だったので特にこれ以外の受診はしていません。
私の通院する病院では、受診料は隔月でR600、R1,400と交互に入れ替わる仕組みになっておりおしなべて月々R1,000。日本でも補助がなければこんなもんだと思うので、そこは割り切って受診です!!
検診内容は尿検査、血圧・体重測定、エコー、問診。なので日本と特に変わりません。
私の受診先では基本2Dエコーのみですが、先生はアフリカーンス語なまりで若干私には聞き取りにくい英語だけど丁寧に説明してくれるし、質問にもちゃんと答えてくれます。そして予約確認として前日にリマインド連絡をくれるなど非常に対応が良い病院で、安心して受診することができています。
ちなみに南アは幸いにして医療は充実している国なので、知っている方の中でも南アでご出産されている方も少なくありません。私の場合は母がまだ現役で仕事をしていてこちらに来てもらうのが難しいこともあり、帰国して出産することにしました。
薬の出し方はかなり大雑把?!
1つだけ不安な点があったとすれば、薬の出し方です。
私ははじめの血液検査で黄体ホルモン(プロゲステロン)不足だからと黄体ホルモン剤を処方されたのですが、処方箋は「6ヶ月間服用するように」となっていて、そんなに長い期間飲む必要があるのかちょっと疑問がありました。
しかも、血液検査の詳細の数値を知らない状態で処方されてしまったので初診時に全ての数値を教えてもらって確認。すると血液検査時の私の黄体ホルモンの分泌量は妊娠初期としては正常で、先生はピーク時の分泌量に対して少ないからという論理で処方していたよう(謎&恐怖)
これにはちょっとビックリしてしまいましたが、薬も高いし異常もないのであれば飲む必要はないので自己判断で飲むのを辞めました・・・。それ以外の不満は特にありません(笑)そして無事、母子ともに健康です。
そんなわけで今日はここまで。
妊娠日記、ちょっとずつ更新してゆきますよ^^
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