0歳児とワンオペ国際線長距離フライト。往復約37時間の体験談と対策
さてさて、イラストだけ書いて更新がなかなかできなかったのですが、7月に祖父が亡くなって急遽行ってきた一時帰国。
ヨハネスブルグから香港経由で帰ったのですが、ワンオペで片道約18時間半。覚悟はしていたけど結構大変でした。
ここが大変!0歳児とワンオペ長距離フライト
というわけで今回のワンオペ長距離フライトの大変だった点を振り返っておこうかな〜と思います。
トイレに行くのも一苦労
ワンオペだと抱っこ紐をつけたまま自分のトイレタイムに行くしかなく、とても大変でした。狭いし、当然用を足しにくい。
また、南アに連れて来た時は2か月半だったのであまり動かなかったのですが、今回の一時帰国時は9か月。暴れるは暴れるはで疲れました。
機内食、飲み物は戦い
想定以上に大変だったのが機内食と飲み物。
そもそも折りたたみ式のテーブルは狭い。子どもが間に入ると傾いている状態なので常に落下寸前。
けどロングフライトだからお腹も減るし、食べないのも辛い。帰りの羽田→香港間に出た蕎麦はお汁が怖くて食べませんでしたが、あとは光の速さで食す母。
飲み物も同様。サーブしてもらった次の瞬間に一気飲み。食後のコーヒーや紅茶は怖くて断りました。
映画ではごまかせない0歳児
ガチャガチャ音の鳴らないおもちゃを選んで機内に持ち込みましたが、そう長くは持たず。ハイハイもできないので少々愚図るのは想定内。
映画でも見せたら少しは興味持つかな?と思ったのですが甘かった。
ペットを流してみたもののガン無視。
そうだよね〜涙
もちろん母もほとんど見ることはできず。
大好きなユアン・マクレガーの歌を聞きたいがために、往復かけて美女と野獣1本だけをどうにか視聴。生まれる前は片道3本は見てたのにな〜
経由地でも戦いは続く
飛行機に乗っている間だけが戦いではない。
往路のトランジットでは、疲れすぎてお気に入りのストールをトイレに忘れてきた。
帰路のトランジットは日本時間の夜だったのですが、寝る気配なし。幸い日本と同様にCombiのベビーカートを借りることができるので乗せることができて楽ではあるのですが、寝ない。
寝るまでとにかく練り歩く母。結果、1時間は歩いた。
全くゆっくりできず、泣きたくなる。
到着しても戦いは続く
到着したからと言って終わりではない。
特に往路は14時頃に日本に到着したわけだけど、ご飯を悠長に食べている余裕などない。
幸い、妹と姪っ子が車で迎えに来てくれたので、助手席にてコンビニご飯。まぁ、コンビニご飯は日本に戻ってくると結構食べたいから嫌ではないものの、ちょっぴり食べたかった、つる●んたん。
ワンオペ国際線長距離フライト、こう乗り切る!
今回の経験を振り返って、ワンオペ長距離フライトの時の乗り切り方を改めて考えてみました。
感謝の気持ちを伝えて周りのご好意に頼る
運もありますが、周りの方が助けてくれたので素直に頼らせていただきました。
荷物を上のラックに載せるのを手伝っていただいたり、隣り合わせの方は空席に移動してくださったりと大変に親切にしていただきました。降りてからもわざわざ荷物用のトロリーをとってきてくれた中国人紳士のあなた、あやしてくれた中国人紳士のあなたなどなど、本当にありがとうございました。
ペットボトルの飲み物と軽食を用意しておく
機内食は落ち着いて食べられないので、食いっぱぐれる可能性もあるかと思い事前にスナック系のものを用意しておきました。幸いにして機内食はどうにか食べられましたが、キャセイパシフィックを利用したので夜食はヌードル。
暴れる子どもを抱えたまま食べられないので軽食は持っておいて正解でした。お腹減りますもの。
また、ペットボトルの飲み物も用意しておいて正解。コップの飲み物はすべて一気飲みせざるを得なかったのと、授乳中で喉がすごく渇くので頂く水のボトルでは足りず。(まあ追加でもらっても良いと思うのですが。)飲みたい時に、飲みたいのよ〜
…というわけで、大した対策はなくてすみません!(笑)
もう乗るしかない。頑張るしかない。
しばらく2人では長距離フライトはしたくないというのが率直な感想です。(笑)
もしかしてワンオペ長距離フライトを控えているそこのあなた、頑張って下さい。。。
ではまた^^
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