悩んだ時に効く、オヤジたちの言葉。
最近、お借りした『水曜どうでしょう』のDVDに、今更ながら激ハマりしています。
うち、TV線が繋がっておらず日本の番組どころか、南アの番組すら見ていないので久々にオモシロイ番組をみて染み入るわ〜という感じなのですが・・・
個人的にツボなのが藤村ディレクターのいい加減さ。
事前に必要な情報を収集せず想定外のハプニングが起きる回数の多さたるや。
(対決列島で白熊が季節限定なのに知らなかったり、関門トンネル通れなかったり、必要な衣類を出演者に持たせなかったり・・・などなど)
これらを演出上、故意にやってるかはわかりませんが想定外のことが起こるから、これこんなに面白いんだよなーって何故か斜め上からくだらない番組を見てしまうわたし(笑)
そんな藤村ディレクターのことが気になりすぎてこんなのまで買っちゃいました。
基本、「くだらねー悩みだな!」って(主に藤村Dが)一刀両断する本だけど、いくつかのお悩み相談の回答は「たしかになー」と思うこともあったし、加えて「ああこういうオヤジに一蹴されることって、仕事辞めてからないなー」と思ったわけです。
基本、働くおっさんたちの言葉は女性の状況には合わないことも少なくないですが、だからこそ「こんちくしょー!」って思って頑張れたりすることも多いのではと思ったりしています。
私の中で、キングオブ働くおっさんの言葉としてよく意識するのが、元伊藤忠の社長・会長である丹羽宇一郎さんの言葉です。
「人は仕事で磨かれ、読書で磨かれ、人で磨かれる」
とか、
人間の底力は「仕事×時間」で決まるものです。「俺はこんなに頑張ってきたんだ。努力の量は誰にも負けないぞ」という思いが、いざというときに自分の支えになります。
とか。
仕事を通じて、人間性を高める的なスタンスの言葉が身にしみます。
去年仕事が辛かった時期に丹羽さんの言葉をいくつか知って、どうにか頑張らないとと鼓舞されたものです・・・。
まさかそのときは、今南アに住んで主婦をするだなんて想像もせず。
そして今こうした言葉を時折思い出すわけですが、それって今こそ必要だなと思うことも多いのです。
今、全く仕事をしていないというわけではありません。が!!
正社員ではないし、ボランティアやクラウドソーシングで行う仕事量は会社員時代に比べたら随分少ないです。
そして、フルタイムで仕事をしているときの方が難しい仕事も多かったし、上司怖かったし、リアルに病んでたし(笑)、けどその分達成感を感じることもあって、確かに仕事に磨かれるということを実感することも多かったと思います。
今は、そういう摩擦だったり、葛藤が減ってしまったし、有名な人の言葉やエッセイからヒントを得るだけでなく、職場だったりお客さんだったりのオヤジたちから無理難題を言われたり叱咤激励されることもほぼ無くなってしまったわけです。(全くない訳ではないのだけど)
だからほどほどに、意図的にうっさいぞ!オヤジ!!!と思うような言葉を接種して、奮起するってのも悪くないなと思うわけです。
オヤジらが全て正しいとは全然思っていないんだけど、正論だし素直にこのままじゃ悔しい!と感じさせてくれることが多いです。そんなわけで、人生の先輩の意見から学び、この駐在帯同期間にちょっと気が抜けすぎた時には、厳しいオヤジたちの視点に立ち返ってみようかな〜と思います。
世のオヤジたち、ありがとう。
そしてオススメのオヤジの説教本、生き方論本があれば教えてください(笑)
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