挑戦から気付く、プランドハプンスタンスの重要性
最近、どうしてもやってみたい仕事にアプライをしました!
インターネット上でやりとりができる時代になっていて、南アフリカにいても
日本とのやり取りができるというのは本当に有り難い。
以前から憧れていて、かつ本当に共感している仕事だったので一生懸命選考の資料を作りました。こうしたドキドキは久しぶりです。
今回の体験を通じて、改めて日頃からのインプットとアウトプットが重要だと痛感させられました。
そして、いわゆるプランドハプンスタンス(計画的偶発性理論)ってヤツだと久々に感じた出来事になりました。
プランドハプンスタンスって?
クランボルツという人が唱えている、キャリア理論。
一言で言えば、今から来る未来は偶然の出来事の積み上げで、その中でベストを尽くして良き方向に導きましょうねって、感じですかね。
・ キャリアは偶然の出来事予期せぬ出来事に対し、最善を尽くし対応することを積み重ねることで形成されるというもの。
・ 予期せぬ偶然の出来事をプランドハプンスタンスに変えるには以下の5つの力を磨いておくことが大切であると言われている。
○好奇心(Curiosity):新しい学習機会を模索すること
○持続性(Persistence):失敗に屈せず努力をすること
○楽観性(Optimism):新しい機会が「必ず実現する」「可能となる」と捉えること
○柔軟性(Flexibility):信念、概念、態度、行動を変えること
○リスク・テイキング(Risk-taking):結果が不確実でも行動を起こすこと
出典:https://kotobank.jp/word/プランドハプンスタンス-1125685
私はこの理論がすごく好きです。
○歳でこうして、○歳であーして・・・というのはあくまでキャリアプランというか、目標なのかなと思うんですよね。
そうしたものを定期的に更新しながら持ちつつも、日々の偶然を全力で取り組んで積み上げて行く、続けていくことで面白い人生になるんじゃないかなーって。
希望的観測だけども^^
チャレンジしないと、人って成長できないんだなー。
それで今回の自分が仕事に応募したよ!という話しに立ち返ると、1点は良かったこと。1点はもっとこうしたいことなんですが、
■よかったこと
学生時代から強く関心を持っていたジャンルだったので、継続的に情報を得ていたこと。
そのことによって今回募集があることも知ったし、誰をターゲットに、どんな企画をやってみたいという素案がすぐに思いついた。
自分の軸をどこに置いておくか、偶然の積み重ねの中でちゃんと位置を定めておく重要性を感じました。
■もっとこうしたいこと
アウトプットを前提としたインプットが、まだまだ足りていないということ。情報は断片的にあってもアウトプット不足すぎて本来得るべきものがまだまだ足りていなかったことを感じました。
チャレンジしない限り、そうしたレベルアップってすごく難しいなと思い知らされた。
久々にこうした思いをできたのは、すごく大きな収穫でした。
まだ結果待ちだけど、南アフリカの凡人主婦の挑戦はここから加速しそうな予感です!
あ、最後に クランボルツに興味がある方はこれがオススメ♪
偶然をいかに味方に出来るか?それは自分次第って話です。
私も久々に張り切ってがんばっちゃいますよ。
- 作者: J.D.クランボルツ,A.S.レヴィン,John D. Krumboltz,Al S. Levin,花田 光世,大木 紀子,宮地 夕紀子
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2005/11/18
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そんなわけで、本日の南アフリカの凡人でした〜^^
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