凡人、南アフリカへゆく!

新婚早々旦那、南アフリカへ転勤!長男生まれてハチャメチャ度アップの南ア生活・ライフハックブログ。

南アフリカに来て感じた、シンプルライフに必要な5つのこと。

★スポンサーリンク

 

間もなく南アに来て2週間が経とうとしています。

慣れない土地や環境、ましてや初めての海外生活ですが、

不思議なくらい東京にいたときよりも健やかなのです。

 

要因は明らかなのです。暮らしがシンプルになったこと。

そして穏やかな気持ちでいられること。

 

東京にいたときもこうしたらよかったな・・・というエッセンスを

自分なりに整理してみました。

 

 

必要なものを、必要な分だけ持つ

今回南アフリカに引っ越す際に、断捨離しスーツケース1つできました。

東京にいた時は、不必要なものを持ちすぎていたと思います。

 

今回持ってきたのは

・衣類(1週間着回せる程度の量)

・タオル(大中小1枚ずつ)

・化粧品や必要なトイレタリー製品

・パソコンやカメラ

・5冊ほどの本当に大切な本

・渡航に必要な最低限の書類

・文房具

 

くらいです。衣類も最低限でOK。

 

実際に、これで暮らせています。

 

海外なので大きな家財道具等はもちろん持ってはきていないものの

引き払う際に東京に住んでいたときに家にあったもので埃を被っていたものも

随分多かったと思います。

本も100冊近く売りましたが、後悔はなし。

 

定期的に処分する習慣を持って、身の回りをすっきりさせることが大切です。

 

 

食べ過ぎない。飲み過ぎない。

南アに来て、あまり外食をしなくなりました。

飲みにも行きません(自動車ということもありますが。)

2人家族で野菜と果物をしっかり食べ、ジャンクな食事が減りました。

 

みるみる2人とも顔色が良くなり、人間らしくなったかなと感じてます。

そして痩せました(笑)

 

東京にいるときは仕事が忙しかったこともありますが、牛丼屋さんや

そば・うどんといったリーズナブルな外食屋さんを多用していたし、

栄養のバランスはぐちゃぐちゃ。

ストレスで、いらないのに食べていたことも多かったと思います。

 

食事に少し気を使うようになるだけで、幸せな気持ちになれるものです。

 

 

自然のリズムに合わせて暮らす。

南アフリカの人は早起きで、夜もあまり遅くまでは起きていないです。

私たちも朝5時〜6時には起床し、夜22〜23時頃には就寝するという

リズムに変わり7時間しっかり睡眠を取れるようになりました。

 

すると日中変な眠気に教われることも少ないですし、

不思議なことに前より明るい気持ちで過ごせていることを実感します。

 

眠る前に、今日あったことを家族と話す。

東京にいるときは朝7時前には家をでて、帰宅は23時以降ということが

ほとんどだった私ですが、今は毎日旦那さんが帰ってくると今日の出来事を

シェアできます。

 

それは自分自身に心の余裕ができたからということもありますが、

話すことそのものが、ストレス解消になるものです。

 

お互いの様子を常に理解し、サポートできる関係を日頃から積み重ねておく

ことで、いざという時支え合える気がします。

 

 

ありがとうを伝える

私は南アにきて、自分一人じゃできないことの多さに改めて驚くとともに

人種問わず親切にしてくれる人へ感謝することが増えました。

 

南アのことを教えてくれる方、ゲストハウスで寂しくしていることを察し

ランチに誘ってくださる近所の方、ベットメイキングに来ると英語を教えてくれる

ヘルパーさん…

 

もっとたくさんいるけど、毎日たくさんのありがとうがあります。

 

日々忙しく過ごしているとおろそかになりがちですが、

伝えることで関係性は前進して行くもの。

 

私もゲストハウスのヘルパーさんに言われてそうだなって思ったのが

気持ちと笑顔があれば、誰でも友達になれるよ!

という前向きな言葉をもらいました。

日頃から些細なことでも気持ちを伝える、実践するだけでハッピーです。

 

すべてはそんなに、難しいことではないのです。

生活や考え方がシンプルになって、私は今すごくハッピーです!

全部完璧にできなくっても、大変なときにエッセンスを思い出して

少しでも実践するだけでリズムを立て直すことができるはず。

 

無理せず、ゆっくりでも、笑顔と健康が一番ですよ^^